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りんごの花が咲くころ

 

医療費 家計管理

がん闘病にかかる医療費(12月-1月)

更新日:




 

今までほぼ病院にかかることのなかった私が、がんになり、通院することになりました。治療にかかる費用の記録をつけていきます。これから長い闘病生活が始まりますが、どれくらい医療費がかかるか、また高額療養費や医療保険などで補填できるのか記録します。

 

医療費の総計

2018.12月 5,290円
2019.1月 53,930円
59,220円

 

1月の医療費

1月4日

診察・検査内容 診察、血液検査、生検
医療費 8,750円
薬代(痛み止め) 370円
その他費用 バス代 1,840円(片道920円)

この日は、初めての診察。

ここで、9割がんであろうとの告知を受けました。確定診断は生検の後になりますが、形などから悪性が疑われるということでした。血液検査などから、他への転移を示す数値ではないとの説明を受けました。これも正確にはPETでの検査になります。

ほぼ、覚悟していたとはいえ、やはりそれなりのショックを受けました。

 

1月5日

診察内容 血圧測定、診察(傷の確認)
医療費 後日

この日は、土曜日で休診だったため、救急外来での診察でした。診察前に測った血圧、190を超えていました。こんな数値初めて見ました。

この日は動揺するようなこともないだろうし、時間も短時間、休みの日なので交通量も少ないだろうと車で行きました。最近、駐車場が有料になっていることもあり、その手順に手間取りましたが、30分で終わったので、無料でした。

会計が閉まっているので、確約書を提出して後日の支払いとなりました。

 

1月16日

診察内容 告知
医療費 440円(うち220円は1月5日分)
その他費用 駐車場代 100円

1月11日の予定が検査結果がまだ出ていないということで、この日に延期になっていました。当初、バスで行く予定にしていましたが、長女の病院の兼ね合いで、車で行きました。患者の場合は、割引で100円だけ駐車場代がかかります。

がんであるということは間違いないであろうと思っていたので、それほどショックということはありませんでした。がんのタイプも、ホルモン治療がきくタイプということで、治療としては優しいものであると理解しました。

このまま手術できれば、ホルモン治療も口径での服薬で治療できるということで少し安心しました。あとは、PETの結果次第です。

 

1月21日

診察・検査内容 PET、診察、x線、心電図、肺活量検査
医療費 40,270円(うち9,920円は1/4の分の病理診断費用でした)
その他費用 バス代 1,840円(片道920円)

PETの後、説明を聞きました。主治医が休みで代診の先生でした。放射線医の読影はまだでしたが、まず問題ないでしょうということでした。予定通り、手術になるでしょうから、心電図、肺活量の検査をそのあと、受けました。最後にX線をとって終わりでした。この日は、仕事の合間に兄が来てくれていましたが、主治医ではなく、説明も簡単で申し訳なかったです。

朝抜いての検査で、お昼を食べたのは、会計が終わってから。15時ごろでした。バスまでの時間があったので、病院に隣接しているローソンで買って、イートインで食べました。

この日は、万一、遠隔転移があるとショックが大きいので、車は止めて、バスで通院しました。

PET検査は、保険適用なしで10万円ちょっと、保険適用でも3万円を少し超えます。がんって、やはり医療費かかりますね。

 

1月28日

診察内容 転移の有無についての説明
医療費 220円
その他費用 駐車場代 100円

予約が14時で、それに間に合うバスが12時半ごろについてしまいます。その次は、14時過ぎに着くバスしかありません。そんなこともあり、車で行きました。1時間強かかると思って家を出ましたが、思いのほか早く着きました。お昼ごろなら渋滞がないので1時間見ていたらちょうど良いようでした。

 

 

12月の医療費

12月28日の通院

検査内容 身長、体重測定 マンモ撮影(2方向)、持込レントゲンの読影
医療費 3,450円
その他費用 バス代 片道920円×2=1,840円

 



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