入院中の洗濯をどうするか。基本、自分ですることにしました。
バスタオル、タオル、下着、靴下。
バスタオルとタオルは、持てるだけ持っていきました。そして、使ったものをためておいて、娘たちが来た時に持って帰ってもらいました。来るときに、何枚か持ってきてもらったこともあります。
下着と靴下は、シャワーを浴びるときに、洗面所で洗いました。それを部屋の椅子のところに干していました。
入院中にした洗濯その他。
洗濯代:300円
一度、病院内のコインランドリーで洗いました。洗うのに100円、乾燥するのに30分で100円でした。ただ30分では、カラッとはいかなかったので、もう100円使って、合計300円かかりました。
術後の下着:3,240円
結局、洗濯物は1日下着と靴下だけ。これを洗うには数日分もためることになるし、手で洗うことが楽だったので、手で洗うことにしまいた。これにはもう一つ、術後の下着の枚数がないこともありました。
2,3枚買うつもりでしたが、サイズを合わしていた時、看護師さんからこんな一言があり、買うのは1枚にしました。「この下着は、術後の限られた期間だけ使用するので、高いし、何枚も買う必要ないよですよ。」
前開きのブラの下着は、入院する前、近くのショッピングモールで1枚購入していました。前開きのブラは種類があり1種類しかなく、LLのサイズは1枚しかありませんでした。とりあえず、1枚だけ購入して入院先に持っていっていました。
その値段、1,058円。
それに新しいショーツ、2枚組を637円で購入していました。
病院の売店で買ったハーフトップは、グンゼのメディケアのもので日本製です。高いですが、ボタンも数も適当で、全体をやさしく包み込んでくれるタイプです。売店にあるのは黒だけで、他の色は取り寄せになりますが、私はどうしてもベージュが良かったので、月曜の8時半ごろ売店に行きました。業者が9時からの営業で、在庫があれば翌日、火曜になるということでした。取り寄せになるとどれくらい時間がかかるかわからなかったので、在庫があれば注文しておいてもらうようにお願いし、子宮がんの検査の後、10時ごろ、売店に確認によると、在庫があって、商品も届いていました。
一度病室へ戻り、現金をもって買いに行きました。
その後、胸の圧迫をとると、このブラをすることになります。私は、2枚を毎日洗いながら使用しました。今後、ブラをどうするか考え中です。それ用のブラもありますが、私はこのグンゼのブラでもいいかなと買い増しを検討中です。
退院前には、乳がんの担当看護師さんから、今後のブラの紹介を受けました。パンフももらい、何枚か試着をしたり、パットなどを確認できました。そのブラは、ワコールのもので、お値段もそれなりにします。4千円から6千円ぐらいでしょうか。それにパットを合わせる感じです。
この年で、だれに見せるわけでもなく、今使っているものも活用できるなら使いつつ、使いやすいものを考えていこうと思います。