長女は1年で仕事を辞めました。現在は、県外に出て自分の夢を追っています。つまりは正規で働いていないので、住民税は翌年の給料から控除される特別徴収でなく、普通徴収になることはわかっていました。
事前に、市町村に問い合わせして、だいたいの金額を聞いており、その額は長女の預金から引き出していました。その額、79,600円です。
そして、昨日、市町村から封筒が届きました。なぜか、長女と私宛の2通が。
まさかの住民税の通知
住民税は、暦年で課税されます。昨年の今頃届いた住民税の通知は、29.1.1-29.12.31間の住民税を30.6頃納めるためのものです。258,800円でした。
それは、わかっていたのですが、去年4月から無職だった私に住民税の通知があることは想定していませんでした。
平成31年度個人住民税 | 5,500(このうち2,983円は充当あり) | 納付額:2,517円 |
その額は、3千円に満たない額です。
今年の2月、確定申告をしました。30.1.1-30.3.31の間、公務員として働いていました。暦年の途中で退職していますので年末調整がされていませんでした。確定申告することで、納めている税金を取り戻すことができます。
私の場合は、46,817円還付されました。
今回の住民税の通知は、あの確定申告に基づくもののようです。充当額3千円ほどは、市町村税の還付分なのでしょう。
金額は些少でしたが、想定していなかったのでびっくりです。
想定内だった長女の住民税の額
長女の住民税は、30年の源泉徴収票を手に市町村に問い合わせしていました。79,600円は納付用として長女から預かっていました。
平成31年度 個人住民税 | 79,500円 |
予算より100円少なく、こちらは足りなくなることがなく無事納付することができました。納期は4期にわかれていますが、その都度支払に行くのも面倒なので、一括で支払いました。
給料から毎月控除される特別徴収なら、年税額を12分割にして控除されるので1回の負担が少なくてすみます。気をつけないといけないのは、住民税は1年遅れで納めているということ、また育児休業などで給料の支給がなくなると特別徴収から普通徴収に切り替えになります。特別徴収なら5月までに収める税金が12月末までに収めなければならず、猶予がありません。
初めて長女の育児休業を取得した時、そのことを知らない私は、納税通知を受け取ってびっくりしました。その時は夫の冬のボーナスで支払いました。次女の時は、想定してその分を事前に準備することができました。
税金の納税は、国民の三大義務の一つなのでこれに文句を言っても仕方ありません。通知から納期まであっという間なので事前に準備しておくに越したことはありません。自動車税は年1回なのでコンビニで支払っています。固定資産税は4期に分割して納めることができるので口座振替の手続きを取っています。どうせ支払わなければならない税金、慌てず支払えるよう準備しておきましょうね。