平成30年の確定申告書を提出しました。今回は、申告義務があったので、期限までに提出する必要があります。今までは、給与所得者で還付請求だけだったので、申告できる5年以内に提出してきました。
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平成30年の確定申告の内容
平成30年3月に退職しました。その後、再就職はしていないので、年末調整がされていませんでした。一般的に、所得税は控除されているので、申告すればほとんどの場合、還付されます。
収入金額等
| 配当 | 42,117 |
| 給与 | 1,075,500 |
株の配当を申告しました。20％余り控除されているので、総合で申告したほうが利率が低いからです。給与は、公務員を退職する前の3か月分の給与です。
控除
| 医療費控除 | 37,250 |
| 社会保険料控除 | 168,897 |
| 生命保険料控除 | 49,663 |
医療費は世帯全員の分で、医療保険からの給付分は除く必要があります。まあ、入院しないと基本でないので、一般的な通院でこの金額は勘弁してほしい。
生命保険は自分が加入している分を申告しました。
還付額
| 46,817円 |
分離課税されている退職所得の分も申告しました。申告しなければ、1万円余り少なくなります。退職所得から所得税が控除されていれば、その額も含めて還付の対象となります。給与で納めている税金が少なく、控除がそれ以上あり、退職所得からも税金が控除されている場合は、申告すれば還付金が増えます。