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りんごの花が咲くころ

 

家計管理

おひとり様の生活費にはいくら必要なのか検証してみた。

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おひとり様での生活が決定しています。

無職なので投資で少し収入がある生活です。闘病中ということもあり、スローライフを送っています。

 

おひとり様の生活費にはいくら必要なのか検証してみた。

◆おひとりさまの老後にはいくら必要か

おひとりさまが老後を一人で過ごすには一体どれくらいのお金が必要なのでしょうか。総務省の行う「家計調査報告」の中では65歳以上の単身無職世帯の月の収支が公表されており、必要額を知るための一つの目安となりそうです。

このデータによりますと月の支出と収入の差(不足分)は7723円となっています。65歳以降に平均寿命(*)まで生きるとなると、男性であれば約154万円、女性であれば約210万円が不足することになります。

もちろんデータは平均値です。例えば収入であれば社会保障給付(年金等)の額は人により異なりますし、支出の中の住居費であれば持ち家か賃貸かによって異なります。

まずは自身の現状に合わせて各項目の金額を調整し、老後の収支がプラスなのかマイナスなのか把握することが必要です。

*令和2年簡易生命表より平均寿命は男性81.64歳、女性87.74歳

◆対策1:「つみたてNISA」や「iDeCo」を活用する

◆対策2:できるだけ長く働き収入を得る

こういうデータはあくまで平均なので、一人ひとりにはあまり参考になりません。平均的な生活というラインが見えるといったところでしょうか?預貯金の平均が2千万円であっても、自分にその額があるわけではないということと一緒です。平均値よりは中央値を参考に、それを目指して生活するというのが現実的な気がします。

 

◆対策1:「つみたてNISA」や「iDeCo」を活用する

 

◆対策2:できるだけ長く働き収入を得る

仕事はしたくなので、投資で少し預貯金の目減りを遅らすぐらいです。子どもたちには金銭的な負担をかけない代わりに、残さないと決めているので、ライフプランを常に意識してます。

 

平均値はこれぐらい?

私の場合

平均値
収入 136,964 145,720(年額:1,748,647)
非消費支出 11,541 11,541 同額(予想25,000)
食料(27.5%) 37,665 30,000
住居(9.3%) 12,737 10,325 固定資産税、浄化槽維持
光熱・水道(9.7%) 13,285 14,000
家具・家事用品(4.0%) 5,478 2,000 冷蔵庫、洗濯機など買替
被服及び履物(2.4%) 3,287 1,000
保険医療(6.2%) 8,491 3,000 がん治療、歯医者
交通・通信(9.0%) 12,326 20,280 自動車税、任意、車検、通信
教養娯楽(9.7%) 13,285 30,000
交際費(11.5%) 15,750 2,500 両親、お年玉
その他(10.7%) 14,655 21,000 予備費

こうして整理してみると、毎月必ず必要な食費や光熱水費と年に1回支出する税金や浄化槽維持、不定期に発生するだろう家電買替や修理費など月で管理するのは無理があるように思います。

今のように月10万円で管理して、残りは年で管理して、その残りは不定期用として積み立てるというのが簡単な気がします。

55万円ほどが年で管理する予算になりそうです。10万円の中には数千円程度の小遣い以外は賄えないので55万円の中から出すのか預貯金の取り崩しで賄うのか。

年金の範囲で生活すれば、長生きリスクに対応できるので、生活はコンパクトにしていきたいと思います。



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