平成26年からふるさと納税に挑戦しています。
所得に応じてお得なラインの寄付をすると、税金が還付されます。2千円は取り戻すことはできませんが、その代わり、寄付した自治体から、お礼の品を受け取ることができます。
その内容は別ブログに記載しています。
ふるさと納税の結果はいかに。どれだけ取り戻せたのか。(2014年:平成26年)
平成26年の確定申告は、平成29年に行いました。寄付金控除以外に医療費なども含まれています。
ふるさと納税の状況はこちらの記事に記載しています。
ふるさと納税の寄付金額
平成26年 | 30,000円 |
申告内容
収入 | 配当 | 60,590円 |
控除 | 医療費 | 118,200円 |
控除 | 寄付金 | 28,000 |
税金の還付額
所得税 | 24,198円 | 平成29年3月23日 |
住民税 | 35,700円 | 平成29年7月14日 |
計 | 59,898円 |
配当の収入を申告しました。もともとは分離課税なので、総合課税にするかは選択できます。どちらがお得かは人によって違うので、何とも言えません。勉強のため申告してみました。
医療費は控除額10万円後なので、年間21万円余りかかっていますね。
そしてふるさと納税。3万円寄付して控除は、二千円をのぞいて2万8千円が控除されています。
注意事項
確定申告する際、住民税の徴収方法を選ぶ欄があります。給与から差し引きする方法と自分で納付する方法があり選択できます。給与から差し引きを選ぶと特別徴収額からの精算となりますので、勤務先に通知が行きます。
自分で納付する方法を選ぶと、納付書が送られて自分で納付することができます。税額が発生せず、還付の場合は、口座の調査と通知があります。私の住んでいる市町村は一度口座を登録すると、その口座に還付してくれます。口座を変更したい場合は、連絡する必要があります。