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子どもが生まれたら、学資保険の加入は必須?
子どもが生まれると保険の事や将来の学費の事を考えると思います。ご多分にもれず、長女を出産後に加入することにしました。
実家に里帰り出産をしていた時に、郵便局の外交の方が実家に訪れました。その時に学資保険のチラシをもらいました。今にして思えば、個人情報漏れもれの時代ですね。きっと、あそこに出産で娘が帰ってきているということが誰かから聞いたのかもしれません。
なんだかその時はよくわからず、将来の学費のことに不安に思い、加入する検討を始めたと思います。そして今、長女は高校を卒業し、大学に入学しました。そして、学資保険が満期となりました。
満期に前にかんぽ生命から「満期保険金」請求手続きのお願いとともに支払金額のお知らせが葉書で届きました。
満期保険金 2,000,000円
配当金額 14,129円
支払金額合計 2,014,129円
配当金額があまりに少ないので、???得だったの???という感じですね。
支払総額は
別の「保険金額等」支払い内容のお知らせの葉書に既払込内容の記載がありました。
既払込保険料額等 1,928,480円
単純計算すると 2,000,000-1,928,480+14,129
=85,649円
85,649円
あまりに少なさに衝撃の金額ですが・・・
満期保険金以外の受取
実は、これ以外にも支払いがありましたのでご安心ください。
契約は平成8年の3月になっています。
前年の夏に生まれた長女。1歳になる前には契約したようです。
まず満期までに、2回200,000円を請求できます。中学入学時と高校入学時です。その20万円は長女の私立の入学金に当てました。確か中学時16万円、高校時6万円。
差額は貯金しました。
そしてこれは、葉書の連絡があるまで知らなかったのですが、「健康祝い金」なるものもあり、100,000円もらうことができました。
この学資保険は、保険が付いていました。入院時3,000円とか・・・詳しいことは今、証券が見当たらず、記憶で書いていますのでご容赦を。
受取総額は?
よって、この保険で手にした金額は総額にして、2,514,129円です。
1,928,480円の負担で2,514,129円。
差額 585,649円。
契約した平成8年当時は、今より金融事情はよかったと思いますので、今この金額にはきっとならないでしょう。時代が良かったのか・・・
おまけ
追伸 次女の学資保険は会社の団体保険で加入し、小学上がる前に途中解約し、支払金額より解約返戻金が少ないというやらかしをやっています。
その時は、貯金で対応するほうがいいという思い込みによりやってしまったのですが、次女が17歳になると続けていたほうが良かったのでは?と考えています。
保険や貯金など目的のあるお金のことは中長期的に考えたほうがよいということをこの事で学びました。