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りんごの花が咲くころ

 

保険料 家計管理

火災保険の更新案内届く。

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最近の災害の状況を見るにつけ、恐ろしくなりますね。

保険料、高いと思いながら、それでも必要経費と割り切っています。家を建てたとき、公庫でお金を借りるには火災保険が必須でした。借入期間25年だったので、繰り上げ返済した後も、その保障は続いています。地震保険に加入したのは、3.11の後だと思います。地震保険は、満額下りないこともあって躊躇していましたが、あの災害の後、加入手続きを取りました。5年更新です。

 

火災保険の更新案内届く。

火災保険(25年前払い) 平成15.8.25-令和11.8.25 31,000,000 541,260(1年:20,817)
地震保険(5年前払い) 平成29.8.25-令和4.8.25 15,500,000 176,860(前回:122,300)
火災保険家財(自然災害つき) 令和4.5.1-5.4.30 7百万+5百万+150万(地震) 14,760
1年あたり 計 70,949円

今回届いた案内は、家財保険です。家財は全労災の標準タイプに入っています。おひとりさまだと家財、700万円が上限ですが、これが3人とか4人になると2千万円ほどになります。もともと家族仕様なので、一人になっても家財が減るわけもなく保障が薄いのが気になりますが、別途調整して支払うのも面倒なのでこのようになっています。

着物関係がなければ問題ないのかもしれませんが、家電や寝具、家具は保障の範囲内に収まるにしても、着物は無理ですね。

不幸にして補償を受ける状態になれば、その時こそ、ミニマムな暮らしを目指すことにします。

そして、今回、火災保険の簡易版で計算すると、年10万円はくだらないことがわかってちょっとショックです。保障会社によって保障の額が違っていて、それが保険金額になるわけで、再調達価格をどうするか考えないといけません。

ある会社は新築時の値段に500万円上乗せで算定されていました。20年経つとそれぐらい上がっているのかと思ったら、別の会社では50万円下がっているうえ、任意の額を入れると、その額を契約するには、契約時の金額がわかるものの提出がいるとあったり。どこで契約するかで変わりそうです。

家財と違って、家は保障が少ないと再建築できないわけで悩みどころです。地震だと元々の半分だから、そうなったら、別の地の中古住宅を買う方が現実的かもしれません。

地震が心配です。水害よりは台風による災害でしょうか。

 

Yahoo!ニュースの記事で見たのですが、新築の家が水害で流されて保障が出ないタイプの契約だったようです。火災保険に水害があるかは大事なチェックポイントですね。それが追加になっても保険料が倍になるわけではないので。

少なくとも災害にあって、保障内容を確認するということは避けたいことですね。

 



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