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加入保険 火災保険の場合

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加入保険 火災保険の場合

我が家の火災保険は、住宅財形で貸し付けを申請する際、強制保険だったため加入しました。

借り入れは2千万円でしたが、手続き銀行のアドバイスで加入保険は、購入金額で加入したほうがいいということで、3,100万円で加入しています。

 

保険期間

平成15年8月から平成41年8月 26年間

借入期間に完成前の期間を含んでいますね。引渡し前に火事になると、基本は業者が保障するものでしょうが、その資力がないと大変なことになります。

 

引き渡しは15年10月でしたので、早めに加入していますね。

 

繰り上げ返済してローン完済の時には、解約して一部保険料を返還してもらう方法もありましたが、契約はそのまま継続することもできました。保険料は安いこともあり、そのまま継続しました。

 

保険金額

31,000,000円

この時は火災保険のみで、地震保険には加入していません。

この当時は、地震に対して危機感が薄かったのと、補償が半分になるというのも加入を伸ばした原因だと思います。

 

保険料

541,260円(1年あたり 20,817円)

加入時に一括払い

 

お支払い保険金の計算

損害額(新価)×保険金額(契約金額)/建物再調達価額×70%

※建物再調達価額とは、現在の建物と同等同質の建物を再築するのに必要な額

 

新価を消費税増税分、材料費高騰を考慮して3,500万円とした場合

全焼すると

3,500万円×3,100万円/3,500万円×70% = 4,428万円

損害額を上限として、3,100万円の支払いになると思いますが、建物再調達価額に70%をかけるのはなぜだかわかりませんでした。ただ、これがないと、全焼した建物と同等の建物を調達することはできなくなるので、そのための係数ではないでしょうか。

 

時価か再調達価額か

最近の保険は再調達価額が主流だそうですが、古い保険になると時価ということもあるそうです。時価になると年々家屋の評価は下がりますので、全焼しても再調達は不可能になります。

 

また、保険金額も実際より抑えていた場合、再調達はかないません。

 

私自身、再調達価額ということは、以前調べて知っていましたが、もちろん加入後のことです。加入時にそこまで考えて加入できる方は少ないと思います。

 

できるだけ保険料は押さえたいという考えもあるでしょう。ただ保険の性格を考えると必要な保険金額が下りないとその時困ってしまいます。

 

一度皆さんも自分が加入している火災保険を調べてみませんか。

 

 

 

 

 



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