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りんごの花が咲くころ

 

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令和元年10月分傷病手当金の入金がありました。

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平成13年にうつを発症してから、ずっと闘病しています。仕事をしながら、休職したりを繰り返してきました。それから抜け出したいと願っていただろう夫ですが、とうとうその一歩を踏み出しました。

退職したのです。55歳の夫は、年金受給までにまだ10年あります。その間の生活費は、退職金を取り崩してやっていくということでした。

色々調べていると、傷病手当金というものがあることを知りました。というか、公務員の場合、病気休暇、有給休職、無休休職という段階を経るのですが、夫の場合、病気休暇の経て退職の道を選びました。無休休職時に傷病手当金が出ることは知っていましたが、病気休暇後退職した場合、その手当が出るのかは知りませんでした。

 

令和元年10月分傷病手当金の入金がありました。

傷病手当金(しょうびょうてあてきん)とは、健康保険法等を根拠に、公的医療保険(健康保険、国民健康保険、船員保険、各種共済組合等)の被保険者が疾病または負傷により業務に就くことが出来ない場合に、療養中の生活保障として保険者(全国健康保険協会、健康保険組合等)から行われる給付(金銭給付)である。

業務外の事由による傷病であること。

療養中であること。

労務に服することができないこと

休業期間が3日間を超えるとき。

 

退職意思表示をした段階で、共済組合に確認に行きました。病気休暇後、退職する場合、4日以上休業しているので、医師の証明をもらえれば対象となるとのことでした。

そして、9月末の退職でしたので、10月から支給されるのですが、10月分を11月初旬診察、証明を受けて、11月10日までに提出すれば11月末までに支給となる手はずです。

そして、11月28日に支払されたようです。

請求月 日数 給付額
10月分 23日 285,821円

これを半年分の生活費とする予定です。最大18か月支給されますので、9年間の生活費となる予定です。

夫とは別居しており、手当金は夫が使っていくことにしました。婚姻費用を主張することもできるでしょうが、子どもたちに迷惑をかけないようやっていってもらう必要がありますので。

月当たり、4万7千円。このうち、義実家に食費として渡す金額が3万円だそうです。残りを医療費、小遣いその他に充てる予定ですが、やっていけるんでしょうか。あとは、関知しません。

 

 



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