お金にまつわるりんご家の話

読解力のなさに支払った金額。

 

都市銀行に口座を開設しました。子供たちとお金のやり取りをするのに便利と思ったからです。開設は銀行のホームページから資料を請求し、郵送で手続きが終了します。

無事、通帳とクレジットカードを手にし、次女の口座から私の口座へ振り込みをしました。同じ銀行でネット手続きをすると手数料がかからないのです。

引き出しは、次女や長女のいる県外に行ったときにするかもと思っていましたが、手数料無料の相互利用できる銀行があるとホームページに載っていました。

 

読解力のなさに支払った金額。

それを見ると、取引のある銀行にJAバンクがありました。近くの量販店にATMがあり、直販所に行くところにも支所があったりとお金を引き出すのに便利そうです。

振込された金額は4万円です。

1.積立預金 10,000
2.積立預金(がん保険代わり) 2,000
3.家財 10,000
4.携帯 3,000
5.レンタルWIFI 3,000
6.家賃積み立て 7,000
7.予備 5,000
40,000円

1と2の積み立ては、地方銀行で手続きをしています。そのため給与口座からは引き落としができないため、お金を動かす必要があります。2は私ががんになったとき、がん保険の加入を勧めましたが本人がかたくななに拒否するため、その額を積み立てて将来の医療費に充てることにしました。

3の家財は、赴任にかかる家電と家具の費用の一部を返してもらっている?ところです。費用の1/3が目安です。結局これは、次女の総合口座にある定期預金に12万円預けています。残高不足で引き落としができなくなった場合の予防策です。つまり、1万円返してもらった額は、そのまま次女の定期預金になっているということです。

4の携帯は、格安スマホを2台シェアして保有しており、次女が働くタイミングで契約をし直そうとしていましたが、そのタイミングを失したためそのままになっています。会社に番号を知らせているので、その変更などが面倒だそうです。費用の半分を負担してもらっています。

5のレンタルWIFIは半年レンタルしているので、月割りにした額を次回の費用に充てようということです。

6の家賃は、現在寮費として負担している額が3年後に7千円上がる予定です。その額を将来の引っ越し費用として貯めています。

7は予備費です。これは次女の使い込みに充てらています。

 

これを理解できなかった。

下の当行キャッシュカードをご利用の場合を読み違えていました。

土日でも8:45~21:00は手数料がかからないと思い込んでいました。

今日は土曜日。近くの量販店まで買い物を兼ねて出かけました。そして4万円を引き出したのですが、その際、画面の手数料欄に110円という金額が。振り込みなどはその時点でキャンセルすることができますが、引き出しの場合、引き出し後の情報として残高と手数料が表示されます。それ見直してもらえないかなあ。

地方銀行で2行、手数料が無料のところがあり、メインバンクは土日は手数料がかかります。癖でメインバンクで引き出して、108円の手数料を払ったに次いで、2回目のことです。

あまりのショックに、量販店での買い物はしませんでした。